7月20日5時15分 - ウクライナ風酢漬けのきゅうりを分けてもらうヘル美。

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モスクワゆき寝台列車最後の晩、駆けこむかのごとく同室の老夫婦と交流いたしましたのでその模様を振り返ってどーぞ。[ 写真を見る / 音声を聞く ]


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(音声ファイルをダウンロード: mp3/2.7MB)



同室の老夫婦

お父ちゃんはカザフスタン生まれ、お母ちゃんはウクライナのクリミア生まれ。ふたりともウクライナ人だそうでっス。一概に「ロシア人」言うてもいろんな人がおるわけですな。

お父ちゃんはしゃべりで同室のロシア人のみならずロシア語ができないヘル美にもちょっかい出してきとったわけですけれどもお母ちゃんとしゃべる機会はほとんどないまま時は過ぎ最終日の夜にお母ちゃんがくれた酢漬けきゅうりのまろやかな酸味により東西の壁が...崩壊。

きゅうりもチーズもうまかったお父ちゃんお母ちゃんありがとう。



2等車個室

左上がヘル美寝台。右上がお父さん寝台。ここで4泊したわけです。



荷物は右上の物入れにどさっと置いといてよう使うもんは左の網にのしとく。そしてシンプルなリネンのゆる☆ふわ☆手ぬぐいはロシア国鉄の支給品。彼の地では麻のシーツやタオルは別に特別なもんではない。


1回だけ食堂車でごはん食べましたのでそのもようをどーぞ。



食堂車の中

夕方行ったら思ったほど人がいない。ごはんと言うよりみんな飲んでる。そういえばロシアでは晩そんなに食べへん言うとったな。

写真真ん中の男4人組が迷彩の服着とったりちょっと酔っとったりで威圧感すごかったでっス...



食堂車のテーブル

カップルとおぼしきふたりがビールだけ飲んでました。食堂車は街のまぁまぁいいカフェぐらいの値段なのでもしかしたら一般の乗客にはちょっと高いんかもしれません。



ビール

スープ、サラダ、主菜というのが基本のようですのでまずはビールを。割とコクがある「シビルスカヤ・コロナ」でっス。



食堂車のテーブルと車窓

ビール飲みながらごはんを待つ。上段ベッドから見とった車窓とぜんぜんちゃう!座れるってええな!



きゅうりとチーズのサラダ

はい来た1品目「きゅうりとチーズのサラダ」。ビールのアテに生まれてきたようなサラダですね。日本の常識を凌駕する量の多さによりこの時点で早くもおなか7分目。



ボルシチ

はい言わずもがなの「ボルシチ」。何回でも言うで「ボルシチに初めてサワークリーム入れてみたヤツ天才」。

実は魚のスープ「ウハー」を食べてみたかったわけですけれどもここでもまた「ないっス」と素っ気ないお返事でした。



カツレツ

はい出ましたー「カツレツ」。「カツレツを頼むとハンバーグが出てくる」というのはこういうことなんですね。

カツレツというのは「一般的にひき肉のクロケット」っちゅうことらしいので見た目ハンバーグが出てきても...まぁ間違いではないかなと。



伝票

かなりおいしかったでっスごちそーさまでっス。こんだけ食べて1,200円ぐらい。バックパッカーの晩ごはんとしてはなかなかいいお値段ですが満足度は高い。


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